DR-07XP | A-B/X-Y可動式マイク搭載32ビットフロート録音対応 ステレオポータブルレコーダー USB Type-C対応 | TASCAM (日本)
スタエフで一人コラボライブ・テストして見ました。
・新型のタスカムDR07XPと旧DR07Xの違いを教えて。
タスカムのDR-07Xと新型のDR-07XPの主な違いは、以下の2点です。
32ビットフロート録音への対応: DR-07XPの最大の特徴は、この機能です。これにより、録音時の入力レベル調整をほとんど気にすることなく、音割れのない高音質な録音が可能になります。音量が急に大きくなるような場面でも、後から音量を適切に調整できるため、録音の失敗を防ぐことができます。
USB端子の変更: DR-07XPはUSB Type-C端子を搭載しています。旧モデルのDR-07Xはmicro-B端子だったため、より汎用性の高いケーブルを使用できるようになりました。これにより、iPhoneなどの対応デバイスに直接接続して利用しやすくなっています。
これらの変更点により、DR-07XPは旧モデルの使い勝手の良さを引き継ぎつつ、さらに幅広い用途で、より安心して高品質な録音ができるよう進化しています。
この製品の購入を検討されていますか?録音したい音源の種類や用途(楽器の演奏、会議、屋外での録音など)について教えていただければ、どちらのモデルがより適しているか、より具体的なアドバイスができます。
・音声録画やUSBマイクとして使用してコラボライボがしたいです。
はい、タスカムDR-07XまたはDR-07XPをUSBマイクとして使用してコラボ配信をすることは可能です。
これらの機種には「USBオーディオインターフェース機能」が搭載されており、PCやスマートフォンにUSBケーブルで接続することで、高品質なマイクとして認識させることができます。
特にDR-07XPはUSB Type-C端子なので、iPhoneなどの新しいデバイスと直接接続しやすく、より手軽に利用できます。
具体的な設定手順は以下の通りです。
DR本体とPC/スマホを接続する: USBケーブルでDR本体とPCまたはスマホを繋ぎます。
USBメニューから「オーディオI/F」を選択: DR本体の画面に表示されるUSBメニューから、「オーディオI/F」または「PC接続」のような項目を選びます。
ライブ配信アプリで設定する: 使用するライブ配信アプリ(Zoom、Discord、OBSなど)の音声入力設定で、TASCAM DR-07X(またはDR-07XP)をマイクとして選択します。
この方法で、DR-07XPの内蔵マイクを使って、高音質でライブ配信を行うことができます。
コラボ配信で使用する予定の具体的なアプリ(例:Zoom、OBS Studioなど)や、どのような音源(歌、楽器、トークなど)を録りたいかについて、もう少し詳しく教えていただけますか?
・stand.fmで使いたいです。
stand.fmでのご使用、承知いたしました。DR-07XまたはDR-07XPをUSBマイクとして使用して、stand.fmで高音質なライブ配信や収録を行うことは可能です。
基本的な接続と設定は以下の通りです。
DR本体とスマートフォンをUSBケーブルで接続: スマートフォンがiPhoneの場合は、USB Type-CまたはLightning端子に対応したUSB変換アダプタが必要になる場合があります。DR-07XPはUSB Type-Cなので、最新のiPhoneやiPadではアダプタなしで直接接続できる場合があります。
DR本体をオーディオインターフェースモードに設定: USBケーブルを接続した後にDR本体に表示されるメニューで「オーディオI/F」または「PC接続」モードを選択します。これにより、DRが外部マイクとして認識されます。
stand.fmアプリを起動: 特別なマイク設定は不要で、stand.fmアプリは自動的にDR-07XPを外部マイクとして認識します。
配信/収録を開始: アプリで「収録」や「ライブ配信」を開始すれば、DR-07XPの内蔵マイクからの音声が使用されます。
特にDR-07XPは、音割れに強い「32ビットフロート録音」に対応しているため、大きな声を出す歌配信や、楽器演奏などでも安心して使用できる点が強みです。
stand.fmでの配信を検討されているとのことですが、主にどのような内容を配信したいですか?(例:トーク、歌、楽器演奏など)
・トークです。
stand.fmでトーク配信をされるのですね、承知いたしました。
DR-07XやDR-07XPは、内蔵の高性能なマイクで複数人での対談や、屋外でのトーク収録にも対応できるので、トーク配信に非常に適しています。特に、DR-07XPは32ビットフロート録音に対応しているため、突然大きな声が出ても音割れしにくく、編集の手間を減らせる点が大きなメリットです。
トーク配信のクオリティをさらに上げるために、その他にどのような機材やツールを検討されていますか?例えば、マイクスタンドやポップガードなど、配信環境をより良くするアイテムもあります。
32ビットフロート録音しておいて後でmp3に書き出しても大丈夫ですか?
承知いたしました。はい、32ビットフロートで録音したファイルを後からMP3に書き出すことは可能ですし、まったく問題ありません。
32ビットフロートで録音されたファイル(通常はWAV形式)は、音量情報が非常に豊富に含まれています。そのため、音量を後から調整したり、ダイナミクスを圧縮したりする際に、音質を損なうことなく編集できます。この編集作業を終えた後、最終的な配信フォーマットとして、汎用性の高いMP3形式に変換(エクスポート)するのが一般的なワークフローです。
この作業には、PC用の音声編集ソフトが必要です。DR-07XP本体には32ビットフロートから直接MP3に変換する機能はありません。
具体的な編集・変換作業について、どのようなソフトウェアをお使いになるか決まっていますか?
・ガレージバンドです。
GarageBandでの作業ですね、承知いたしました。MacでもiPhone/iPadでも、GarageBandは32ビットフロートで録音したWAVファイルを扱うことができますし、MP3形式への書き出しにも対応していますので、非常に適しています。
具体的な作業手順は以下のようになります。
録音ファイルを読み込む: DR-07XPで録音したWAVファイルを、PCやスマホ経由でGarageBandに読み込みます。
編集作業: トークの不要な部分をカットしたり、音量調整(ノーマライズ)やイコライザーで音質を調整したりします。特に、32ビットフロートで録音したファイルであれば、音量が大きすぎた場合でも音割れせずに下げることができ、安心して編集できます。
MP3に書き出す: 編集が完了したら、GarageBandの「共有」メニューなどから、MP3形式でファイルを書き出します。このとき、音質の設定(ビットレートなど)も調整できます。
GarageBandでの編集は、初心者の方にも比較的使いやすいインターフェースになっています。
GarageBandでの編集作業について、具体的にどのような作業に興味がありますか?例えば、音量調整の方法や、ノイズ除去のテクニックなど、編集のヒントについてお話ししましょうか?
・>音量調整の方法や、ノイズ除去のテクニックなど、編集のヒントについてお話ししましょうか? お願いします。
はい、承知いたしました。GarageBandを使ったトーク音声の編集、特に音量調整とノイズ除去のヒントについて解説します
音量調整(ノーマライズとコンプレッサー)
トーク音声の音量調整には主に2つの方法があります。
ノーマライズ: 全体の音量を均一にすることです。GarageBandでは、リージョン(録音した音声の塊)を選択して、メニューから「ノーマライズ」を選択すると、音量が最大音量に合わせて一律に持ち上げられます。これにより、声が小さい部分も聞き取りやすくなります。
コンプレッサー: 音量の大小の差を圧縮して、音のバラつきを減らすエフェクトです。GarageBandでは、「トラック」メニューの「スマートコントロール」からコンプレッサーを調整できます。値を上げるほど、声の大きい部分と小さい部分の差が少なくなり、全体的に安定した音になります。やりすぎると不自然になるので、少しずつ調整するのがポイントです。
ノイズ除去(ノイズゲートとイコライザー)
マイクの「サー」というホワイトノイズや、エアコンの稼働音などの環境音を減らすテクニックです。
ノイズゲート: 設定した音量以下の音をカットするエフェクトです。声が出ていない無音部分のノイズを消すのに効果的です。GarageBandの「スマートコントロール」にある「ノイズゲート」を調整します。これも、設定を強くしすぎると、声の終わりが不自然に切れてしまうことがあるので注意が必要です。
イコライザー(EQ): 特定の周波数の音を上げ下げするエフェクトです。マイクの「サー」というノイズは高音域に多いので、イコライザーで高音域を少し下げることで、ノイズが目立たなくなります。また、低音域に多い「ブー」というハムノイズも同様にカットできます。
GarageBandにはこれらの機能が標準で備わっているため、特別なプラグインは必要ありません。
これらの編集テクニックを試す際に、トーク配信のクオリティをさらに高めるために、他にどのような音響効果や調整に興味がありますか?例えば、リバーブやディレイなどのエフェクトを加えたり、BGMを挿入する方法など、トーク配信をより魅力的にするための他のヒントもご紹介できます。
・ありがとう
どういたしまして。
トーク配信の編集について、GarageBandのヒントがお役に立てたようでよかったです。
もし今後、トークの音質をさらに向上させることに興味があれば、機材選びから録音環境の改善、より高度な編集テクニックまで、さまざまな方法を一緒に考えていくことができます。何か具体的なゴールがあれば、ぜひ教えてください。
・のちのためにリンク貼らせて下さい。
https://tascam.jp/jp/product/dr-07xp/top
リンクありがとうございます。TASCAM DR-07XPの製品ページですね。
後で参照できるように、こちらにリンクを貼り付けておきます。これでいつでもこの製品の詳細を確認できます。
この製品ページの情報をご覧になって、何か特に興味を持った機能や、さらに詳しく知りたい点はありますか?
・自分の持ってる旧DR07xもっとテストしてみます。
DR-07Xをお持ちなのですね。承知いたしました。ぜひ、ご自身の機材でいろいろとテストしてみてください。
旧モデルのDR-07Xも、高音質なマイクを内蔵しており、USBマイクとしても優れた性能を持っています。32ビットフロート録音には対応していませんが、マニュアルで適切な録音レベルを設定すれば、プロフェッショナルなレベルの音質で録音が可能です。
ご自身の機材でテストしてみて、何かうまくいかないことや、さらに試してみたいことなどがあれば、ぜひお聞かせください。